新米が美味しかった
9月6日
昨日に続いて畑の雑草抜きと雑草を埋めた後、鍬で畝を作り黒マルチで覆う作業をしました。作業がゆっくりとなってきたのは、やる気が出ないんです。疲れかな?
7日
朝は診療所での診察を終え、その後は稲刈りを始めました。脱穀機を出して進もうとしたら、右側のストッパーが動かなくなり、真っすぐに進まずに右寄りに進みます。
ネジを外して、中を確認したら、錆びていたのでしょうかバネが伸びた状態で動かなくなっていました。錆止めのスプレーをかけて、何度か動かしてみたら元通りになりました。ホッとしました。ワイヤーが切れていたらどうしようもありません。
準備をして大田の稲だけを脱穀しました。終わったら、籾袋を玄米貯蔵庫に入れました。30キロの籾袋は11袋ありましたが、実際は、持ちやすいように20キロ前後にしています。
玄米貯蔵庫に入れたのは、段ボール箱や籾袋だけでは、ネズミに齧られるからです。
脱穀の準備
袋やカバーの設置、稲藁の置き場所等色々ありますが、一番は、通り道の確保です。
脱穀中
終わったら、籾袋の搬入、後片づけ、はさがけの片付け、紐の片づけと続きます。
稲藁以外はその日に終えます。
8日
朝は、家内の病院の付き添いで行きました。MRIを撮って、診察が長くなると思っていましたが、比較的早く済みました。午後からは、役場へ行って、箱罠の檻の申請と来年の登録申請をしました。
今年は免許更新でしたので、新しい免許がまだ届いていないので、檻の申請は保留になっています。後で電話をしたら今月の15日に一斉に発送されるのでそれまで待つことになりました。
帰ってからは、脱穀した田んぼの後片付けをしました。道路の反対側の田んぼがまだ実っていませんが、稲刈りの予定日には台風が近づいています。しばらくは、天気予報に注意しないと。
9日
午前中は、畑で収穫しました。久しぶりなのでトマトがたくさんありました。薩摩芋の試し掘りをしました。まだまだです。10月まで待たないとダメでした。
午後からは、プランターで土を入れて白菜、キャベツ、水菜を入れました。大きくなったら別の場所へ移動します。
イチゴのある畑の雑草抜きをしました。かなり、雑草が減ってきました。穴を掘って抜いた雑草を入れて、糠と水を入れて埋め戻しました。雑草が少しでも減ってほしいです。
玉ねぎに被せていた新聞を外しました。ちょっと失敗かも?
10日
朝早くから籾摺りに有田川町へ行きました。単に籾摺りだけでなく、斑点米や焼け米、未熟米などをはじいて、できた玄米は綺麗になります。
その後、美里の方へ行って、精米をしました。帰ってきたのは昼前なので、早速、ご飯を炊きました。
もちもちとして美味しかったです。これが、この米本来の味なんです。甘い感じはしませんでしたが、甘くするには肥料を撒く必要があります。そうすると、雑草も大きくなります。この田んぼには、無肥料で育てているので、雑草も少なくて除草しやすい田んぼになっています。
午後からは、その下の田んぼである小田の脱穀をしました。苗箱は一つで済む小さな田んぼなので、籾も少なくて終わりました。すぐに片づけて、後は稲藁だけになりました。
最近は、籾を運んだり、持ち上げたりするので、腰は大丈夫ですが、疲れやすくなりました。
小田の脱穀1
小田の脱穀2
大田と違い、通り道を間違えてはさがけしました。もう少し右寄りにすべきでした。
左寄りでも行けますが、岸かけに近いと日当たりが悪くなるので避けた方が良いです。
11日
この日は、娘が3連休なので、我が家へ来ました。朝早くから橋本駅に迎えに行って、帰りに買い物を済ませて途中で、雨山の郷で弁当を買うつもりでしたが、コロナ非常事態宣言で休みになっていました。大阪は非常事態宣言ですが、和歌山はそうではないのですが、大阪に合わせているようです。
12日
雨が小降りなのですが、農作業はせず、パンのヘタが増えたのでラスクを作ったり、マカロニサラダを作ったりしました。
小ぶりの中、畑での収穫をしました。ゴーヤと胡瓜とヘチマとバジルの葉を取りました。昼食はバジルのスパゲッティです。夕食はお好み焼きをしました。
台風の進路が沖縄から北上すると思ったら、九州の西側から直角になっています。
そうなれば和歌山直撃です。えらいこっちゃ!通り過ぎるまで稲刈りはしない方が良いですが、乾くのに時間がかかりそうです。台風前に稲刈りをすると、はさがけが倒れる恐れがあります。どっちにする?
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