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6日
朝から大田の稲の藁カッターで細かく切って撒いています。この稲藁は、ウンカで枯れて下に落ちたものや猪が齧ったものです。もう2度と同じ轍を踏みません。
猪対策も考えています。特に、穂が実ってからですが、防除だけでなく駆除も兼ねて行います。
この日で終わると思っていましたが、あと少し残っていますが、暗くなってきたので、明日以降に延ばします。
7日
前日の夜から雨が降ってきましたが、午前中にはあがりました。昼食後、大田にある藁を切りに行きました。それが済むと、草刈り機で苗になったのを刈り取りました。
実は、これウンカと猪で苗を倒して実った穂が長雨で芽が出ました。それが今、10センチ以上に伸びています。
11月か12月中に石灰窒素を撒いて耕運機で鋤くと藁の腐食が進行し、その後肥料になる優れものです。しかも稲が美味しくできます。小田は、藁が溜まっているので、
余分な藁を中田に撒きます。
刈る前の状態
刈った後の状態
8日
朝ご飯を作っている最中に停電がありました。またかと思い、そのまま続けましたが 今日は特に停電が長いようです。あまりにも長いので、多角経営している電器店の人に電話しました。
その人には、田んぼのポンプを汲み上げる時に、お世話になったので色々と話に乗ってもらっていました。
で、その人に聞いたら、事故があって電柱を倒したと聞きました。本人も今、現場にいると言ってました。停電が長いので、テレビも見たいし、暖房もつけたいし、それで
ポータブル電源を使ってみたら、うまくいきました。容量が少ないので限られていますが、もう一つポータブル電源があれば、色々なことに使えて停電でも安心できるので検討することにしました。
電気が復旧すると、その後は同じ地区で訃報があったので、10時に集まって、家へ行きました。そして、布団の中で寝ているような姿を拝見しました。
コロナ対策で密にならないように家族葬にしたそうです。お通夜や葬儀もできるだけ地域の人は代表で参加していただけたらという話を聞きました。まぁ、この地域では
コロナは無いですが、ともかく遺族の意向に沿う形が良いと思います。
昼食後は、中田の田んぼの草刈りと藁を撒きました。途中で切り上げて、小動物用の檻を直して、再び柿を入れました。周りに土を掘り起こしたようなものがたくさんありました。
猪かなと思ったのですが、小動物のようです。近くに棒状のウンチがあったので、ハクビシン、アナグマ、キツネ、アライグマかな?
家の前に道路に面してイチジクが川のそばにいっぱいあって、時には通行の邪魔になるので、この機会に剪定をしました。バッサバッサと切り落としてすっきりしました。
9日
奄美大島にいる家内の兄から、コロナ感染が心配なので、今回は見合わせた方が良いと電話がありました。家内と相談してキャンセルすることにしました。GOTOトラベルで安く行けると思ったのですが、感染したら何にもなりません。
それで、レンタカーと宿泊ホテルと航空券をネットでキャンセルしました。しかし、航空券だけ、できたかどうかがわからなかったので、明日、もう一度チェックします。
午後からは、貴志川にあるスーパーへ行って買い物をしました。いつもは、海南か笠田なのですが、貴志川が一番近いようです。
10日
午前中は、中田の藁カッターで切った藁と小田にある藁を撒きました。午後からは、
畑の野菜苗の雑草抜き取りと枯れたり切れたりした野菜苗の補充をしました。それから、小動物用の檻に入れていた柿を外し、肉片を入れました。どうなるかな?
中田の田んぼで刈って藁を撒いた後
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