田んぼが大変なことに - yatika124’s diary

　２８日　稲刈りの準備のためにバインダー（稲を刈って、紐で括りつける機械）を軽トラに積み、合わせて、上に住むおばあちゃんからはさがけの支えを取りに行きました。

おばあちゃんの妹さんがいて、茄子いるか？と言われて、欲しい！と返事して、６個のりっぱな茄子をもらいました。
　大阪では絶対味わえない出来事です。まぁ、お礼は、猪肉かサツマイモになると思います。

　これで、いつでも刈れる準備が出来ました。バインダーを軽トラに積むときに動かしたので試運転もOKです。

　２９日　この日は、大阪市内の娘の所にいる家内を迎えに行きました。最後の玄米を精米して、娘の所で分けてきました。
　家へ帰ったのは、昼を過ぎていますが、その時に、中田の田んぼで、赤くなっているのがありました。一瞬、高温障害かと思いましたが、後で、ウンカとわかりました。米は大丈夫と言ってくれたのでホッとしています。が、それが間違いとわかりました。

　早く刈らないと大変です。稲刈りの作業をする気が起こらず、そうしているうちに雨が降ってきました。

　３０日　小田の稲刈りをしました。はさがけの準備をして、バインダーが入れるように、周りと隅を鎌で刈り、紐で束ねてから、バインダーにガソリンとオイルを入れました。紐がバインダーで、束ねることなく何度かバラになりましたが、束ねてくれてからは、早かったです。しかし、気温が高すぎて（３５℃）作業が続かず、何度も水分補給をしました。
　はさがけを立てましたが、支えが悪かったのか、傾いて倒れました。一からやり直しです。今度は、うまくいったのですが、終わった時は、３時ごろになっていました。片付けている途中で雨が降ってきました。
　結局、この日は小田の田んぼだけで終わりました。

　３１日　大田の田んぼは、昨日の夕方からの雨のため水が溜まっています。
４隅の稲刈りと猪による倒れた稲を刈り取って、匂いや傷み等をチェックして捨てるかどうかの判断をしました。さらに、中田の田んぼにはウンカによって稲が枯れてきているので、これも早い段階で刈り取らないといけません。ともに、バインダーが入れない状態なので、困っています。手で刈るには大変です。
　ホントに最悪です。

　１日　この日は、中田の田んぼで鎌で刈りました。炎天下で遅々として進まず、３分の１にもならずに終わりました。稲を紐で括っているのもありますが、殆どがそのままでまとめています。夕方に雨が降ってきました。

　２日　朝から雨が降っています。午後から雨が止んで、残っている稲の紐括りをしました。田んぼは全く乾いていません。作業を始めると雨が降り出し、作業を中止すると雨が上がるという意地悪な天気です。台風の影響で、天気が不安定なようです。この日も、鎌で稲刈りをしました。ぬかるんでいるので、体が泥だらけです。

　３日　今日は、家内の診察日です。一旦、大阪の家に寄って、台風が近づいているので、雨戸を閉めました。帰ったら、少しでも稲刈りをしたいので始めました。

　４日　１日中曇りなので、作業がはかどって、やっと中田の稲刈りを終えました。後は、はさがけをするだけです。やっと終わった。でも、中田が残っています。

　５日　曇りですが、田んぼの周りの草刈りと畑の除草と土を集めました。サツマイモの周りにネットを貼りました（猪の下からの侵入を防ぐため）。それから、ナタマメと冬瓜の周囲の草刈りをしました。

冬瓜が６つ出来ています。

この日も稲を束ねる作業をしました。雨が降ってきたので、持ってきた土をポットに入れて白菜と青梗菜の種を入れました。

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