大雨洪水発令
5日
朝から、大田と小田で、昆虫網によるカメムシの除去、前回よりもかなり少なくなってきた。網を田んぼ全体にわたるように動くと、ヒエをいくつか見つけた。茎が細くて区別がつきやすかった。
終わると、インゲンとキュウリの収穫をして、野菜につく害虫の駆除と強風で傾いた枝豆に支柱を立て直しました。
午後からは、少しだけ穂肥を撒きました。来年は、肥料も使わない栽培も考えています。
雑草は、生えていますが、小さいのでそのままにしました。収穫には影響を与えないと思っています。
その後、田んぼの周りの草刈りをしました。この1日で色んな事をしました。
6日、7日
朝から激しい雨と風で何もせずに過ごしています。ニュースでは、コロナと九州の被害を報道していました。ここも大雨洪水警報が出ました。
コロナでは、東京が100人以上感染したことでビックリしています。それ以上に、その半数が行った場所や自分の連絡先を教えない。あるいは、覚えていない。とハッキリしないことが感染拡大に繋がることの方が心配です。
川の氾濫で、被災した地域や亡くなられた方に、ご冥福をお祈りします。後で知ったのですが、球磨川の上流の川辺川ダム建設で県知事がダムによらない治水を掲げ、当時の民主党政権もダム建設中止としています。今回の氾濫で、ダムができていれば氾濫は防げたという意見もありました。実際どうかはわかりませんが、水位は下がっていたと思います。
8日
朝から強い雨です。この日は、何もせず過ごしました。午後から少し止んだので沢の水を見に行ったりしました。かなり溢れて流れています。田んぼの畔塗りも壊れて水が流れています。修繕した後、田んぼの北側の一部分が草刈りがまだなので、合わせて行いました。その時に、ヒエがいくつか見つけました。今まで取ったヒエは、全て川に流しています。10年以上も使われていない田んぼですが、ここで出てくるヒエは、稲とは違いがはっきりしています。極端に細いか、極端に太いです。とても分かりやすいヒエです。普通は、稲と区別しにくい筈ですが・・・・
その後、サツマイモとゴーヤを植えている所の雑草が生い茂っているので、草抜きをしました。雑草の代わりに、稲藁を敷きました。
9日
午前中は、雨が上がっていました。
ずっと、買い物に行っていないので和歌山市内へ行きました。激安スーパーまで大阪だと1時間30分以上はかかりますが、和歌山へは1時間弱で行けます。
大雨洪水警報が出ても、1週間以上の食材があれば安心です。毎日の買い物よりも、隔週の買い物の方が便利に思えるようになりました。
では、写真をどうぞ
貴志川の橋から見た川
貴志川の橋の反対から見た川
後2mで氾濫するぐらいの水位
我が家の前の沢の水 いつもはチョロチョロしか流れていないのでビックリです。
田んぼに流す沢の水、勢いが強すぎてはみ出てしまった。