なんとか水不足を乗り切った

 14日は、医療センターで家内の診察日です。テント内で手の消毒と体温を測り問診票に記入してから病院に入ります。このシステムはとてもいいです。
 終わってから、娘に米と野菜(買ったものと畑で取ったもの)を送りました。明日に着く予定です。家へ帰ったら、田んぼの水がかなり減っています。
 天気予報では、金曜日の夜から雨が降るということですが、たっぷりと降ってほしいです。

 15日は、田んぼの水が少ないので、用水路からの水をバケツで、汲んで入れました。用水路の高さと田んぼの高さが違うので、電気などを使わずに下から上へホースで入れる方法が無いかと調べたら、手動でポンプで汲み上げるのですが、ずっとするのは難しいので却下。その時に、思いついたのが風呂水を洗濯機に使うミニポンプがあったので、それを使いました。

 喜んだのもつかの間、すぐに壊れました。電動器が長時間に耐えられなかったみたいです。同時に関電で農業用ポンプの電気の設置をお願いしましたが、いつになるやら?

 16日は、殆ど水がなく心配していましたが、夜には雨が降る予報なので、このままにしました。残っているもう一つの田んぼに2回目の代かきをしました。田植えは、日曜日か月曜日になります。夜になると雨が降ってくれたので良かったです。

 17日は、天気も良く、害獣防除の作業を始めました。この日は、有田川町へ行きました。前におばあちゃんから、米が欲しいと言ってたので、持っていきました。

 行く途中で、去年まで田んぼをしていたのが、田起こしもしていない田んぼが結構ありました。これからも、段々と減っていくでしょう。寂しく感じますが、高齢化が一段と進み農作業をする人が減るだけでなく、それまで息子が代わりにしていたのをやめたことで、田んぼが無くなってしまったのもあります。

 18日は、午前中は曇りで午後から雨が降ってきました。小雨の降る中で田植えをしました。この日を逃すと、明日の雨で延期になると判断しました。最後の田植えです。

 来年は、この中田だけ、中生か晩生を植えます。今年の早生は4月28日から置いたままです。実際に取りに行ったのは5月3日でしたが、プールを作り、苗を入れて水を絶やさずにしました。時折、米のとぎ汁を入れたり、田んぼの水を入れるとあまり黄色くなりません。水が冷たいと苗の先が黄色くなります。

 

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